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活動報告 学生ボランティアの声

こんばんは!海森日記担当です🍰


今回のテーマは、海森現地ボランティアです!


普段、海の見える命の森ボランティアでは1日の終わりに、訪れた場所や行った作業の振り返りがあります。


今日は、地元南三陸の学生ボランティアの振り返りの一部を紹介したいと思います!




学生①

 【海の見える命の森ボランティアとは、人と人との繋がりの大切さを学べる場所である。避難所であり、復興の希望の光的存在である命の森は完成は100年後であると聞いた。1人では達成出来ない壮大か計画は、これまでの大勢の人の活動と、これからの大勢の人の活動が繋がっていく事で成功する。前の人から受け継ぎ、次の人の為にと活動していくことが大切さであると学んだ。

 このチームで何かを達成できてはいないと思うが、前までのボランティア参加者の活動を引き継ぎ、後の参加者の為を考え活動をすることは出来たと思う。それがこのボランティアにおいては最大の功績であると思うので、貴重な経験をこのチームはできたと思う。】



学生②

【 今回のボランティアも含め、様々なトライアンドエラーを行い、心の中に強い魂や意志を宿した、命をど真ん中に据えて生きていく事が出来る人に成長していきたいと思う。

 当たり前に生活することができているこの日常が、あの3月11日の東日本大震災の津波によって失われてしまった。これまでの自分は、このような現実をメディアを通してしか、知ることがなかった。しかし、被災地を実際に訪れ、隊長や後藤さん(海の見える命の森実行委員会の副委員長と委員長)の話を聞いて、今日あることが明日ある保証はどこにもなく、自分の身は自分で守らなければならないという言葉を聞いて、どこか他人事であった事が自分ごとのように感じた。

 そして常に安心して生活出来ているこの日常も有り難い事であり、その感謝を自分を養ってくれている人に対してしなくてはいけないことを学んだ。

何事にも習うより慣れろということわざがあるように、この世にはやってみないと知ることも何かに気づくことも全て始まらないことが多々ある。】




他にも

smile and fighting、トライアンドエラー、経験に勝るものなし、当たり前の逆は有難い、想像して行動、机上の空論などボランティア活動をしていく上で様々な目標があります!


私たちとしては震災を考えるきっかけになれば、ということが最大の思いなのですが、それ以外にも多くのことを学べる機会になります。参加してくれた方が、日常の中でこの日をふと思い出して何か考えるきっかけになっていればなぁ、と日々願っています。


とは言え私自身も現在は参加できていない立場ですので、早く参加してみたい気持ちでいっぱいです。皆様も、ぜひ。



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